親の面倒
とあるお父さんは、ひとりぼっちになりそうなので、今後の生活をどうするのか心配になり話しをしてみました。すると案の定何も考えたことはないとのことでした。まあ、男の方が先に逝くのが当たり前だからだそうです。確かに、そうですが、逆もあり得ることを考えていなかったことはまずいですね。
さて、今は娘さんが頻繁に帰省していますが、これを永遠には続けることは不可能です。ですから、最悪の時はホームに入ることも考える必要があります。しかし、その費用は結構莫大ですが、経緯から、ご自分では用意されている様子は無いようです。ならば、田畑を売れば良いと思うかも知れませんが、山奥では二束三文です。
今まで、ずっと見栄を張った生活を送られていたので、不思議に思っていましたが、子供たちが負担を考えなければならない可能性が出てきました。 しかし遠くに離れ、孫たちの教育費と生活費を稼ぐだけで精一杯の家庭では、かなり難しい問題です。果たしてどうなるか。でも一番の問題は、これらの話しを本人と細かく出来ない点です。難しいですね。
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