モバイルPCによるHP管理
大げさな話ではありませんが、家内はあるHPを毎日見ないと収まらないようで、インターネット環境の無い実家に苦労しています。回線契約すれば済む話ですが、ウィルスのことがあるので、簡単には高齢者に理解させられません。ましてや、インターネットどころかパソコンも操作は厳しいご老人なので尚更です。
ということで、ご葬儀の帰省中はずっと町中まで車で降りて、マクドナルドでインターネット接続しました。勿論、そこまで行けばEMでも接続できるのですが、こちらは1時間¥315でなにも無し。マックは時間無制限(勿論そこまでしませんが)で315円もあれば、プレミアムコーヒーが2人分付きます。考える余地はありませんね。ACアダプタを持ち込んで、家内と通いました。
しかし、高速バス内でのHP管理もそうでしたが、正直、やりずらいです。画面は小さくてよく見えません。バス内は揺れて、小さなキーでは打ち間違えが多発しました。それよりも一番苦しかったのは、データの一元管理です。これには参りました。つまり、今までは1号機の内部にあるのが、HPの基本データです。しかし、モバイルでHP更新すると、そのデータを持って行けないので、逆にサーバーから落として、それを臨時の基本データにし、そこを更新してからUPすることになるのですが、しっかり、記録しておかないと、何がなんだか分からなくなりかけました。
もうひとつ同じような現象に、メールの管理があります。こちらも、HPが完全な更新を出来れば処理できるのですが、実際は仮の更新が多く、結局上京してから、送信メールも受信メールも全部1号機に移してから、正式対応しました。結構、モバイルPCでHP管理するのは不可能ではないものの、かなり面倒であると再認識した次第です。
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