どぜう
食べて見たいが、機会がなくて食べたことがないものに、駒形のどぜうと、ふぐの白子焼きがあります。 どちらも美味と言われていますが、扱いが一般的でないので、それを目的に行かないと駄目ですね。ただ、そんなに美味しければ、あちこちにお店が出来るはずです。出来ないということは、ある意味通うな食べ物なのでしょう。
どぜうは江戸時代のファストフードと聞きました。良く見る小型の鍋は極端に薄く、どぜうも見えているだけしかいないので、あっと言う間に食べ終わりますね。お店の作りも宴会が出来るわけではないので、食べたらさっと帰るシンプルなものでした。粋なのでしょうか。
とぜうを柔らかくするため、本当にお酒を飲ませるのですね。一升瓶のお酒をそそがれて、暴れているシーンは驚きでした。浅草は三社祭があったので、お店はさぞかし賑わったことと思います。食べてみたい。
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