銀河鉄道の夜
この作品が、宮沢賢治の中で一番好きなのでYou Tubeで何か情報がないか探して見ました。すると猫が擬人化した懐かしい映画作品を見つけました。昔良く見た映画です。それとは別にCG作品を発見しました。これがきれいなんですね。やたら中国語らしき字幕が付いていますが、どうやら日本の作品のよう。コメントを読むとどうやら、プラネタリウムで上演されているようでした。これは是非本物を見たいですね。プラネタリウムで。
ただ気になるのは、人が出て来ないことです。この作品は登場人物を、どのように表現するかで、とても作品のイメージが変わるようです。先の猫の擬人化作品も、とてもメルヘンチックな仕上がりになっていました。人間が直接出ると、いっきに現実化してしまい、好き嫌いの評価が分かれるでしょう。ならば、いっそのこと人を出さない、人の目から見える景色だけ、会話は文字だけにしているのです。そのため、想像で夢が膨らみます。それにしてもきれいな作品だ。
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