猫舌
当方は熱いものが好きなので、猫舌の方は気の毒だと思っています。なぜなら、アツアツの美味しさを堪能出来ないからですね。しかし、猫舌なる舌はないということを知ってはいました。どうやら食べ方の問題だと言うことらしいことを。実は今般その決定的な根拠をテレビで見ました。納得です。
猫舌の方は熱い物を口に入れた瞬間、舌が当たっています。熱くて当たり前ですね。そうでない方は歯や唇で食べ物を捉え、空気と一緒に入れています。その時舌は後ろに引いていました。だから、舌が熱く感じないのですね。なるほどです。
当方も試しに舌を出して蕎麦を食べて見ました。当たり前ですが、熱くて食べられません。しかし、なぜこのような、差が生じるのでしょうか。実は当方も子供の頃コーヒーやお茶を熱くて飲めませんでした。しかし、地域がらやたらとお茶を飲む習慣があるので、空気と一緒に飲むと熱く無いことを、ある日気が付き、その日以来熱いものが大好きになってしまったのです。ようは環境など、生活の中で自然に習得した人と、まだの人とがいるようです。
気がつけば幸せなのに・・・・・・・。ただ熱いものは癌になるという話もあるので、微妙ですね。
HPへ