U型O型
トイレの話で恐縮ですが、面白い話を入手したので、書いてみます。というのはトイレの蓋にはU型とO型があり、以前はU型が多かったのですが、最近はほとんどO型になったとのことでした。そういえば、当方のマンションも当初U型が付いていました。しかし、今の温水便座にしてからO型になっています。
さて、原因は何かなと思っていたら、納得してしまいました。それは、温水便座が出たころは和式の基準でできた部屋を改造して洋式にすることが多かったので、小ぶりのトイレになったそうです。その際、小ぶりだと男性が少々利用しにくく、その結果U字に切ったようです。(男性なら分かると思いますが)
しかし、その後、マンション等で、初めから大き目のトイレを作るようになり、やや大きめの便座が普及しました。その結果、蓋も大きくなったので、U型ではなくO型にすることができるようになったとのことでした。なぜ、こんなことで関心しているかと言うと、当家の温水式は2機目なのですが、最初の機器が小ぶりの便座にしたため、ちょっとシンドイなと思ったことがあったのです。大きさのことを知っていればよかったのですが、知らず不便を感じながら使っておりました。しかし、その後壊れて2機めなった時、この時も何も知らず、普通のを買ったのですが、今回は大きめのO型が一般的になっていたため、快適になりました。使いはじめて「良かった!」と感じたのです。しかし、その理由をまったく知らずにおり、最近その理由が分かったのが情けないですね。お粗末でした。
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