帰省2日目(お新盆)
親戚のおばあさんが亡くなって、初めてのお盆なので、呼ばれてお新盆に行ってきました。この時期は、法事のオンパレードで、家長である兄貴は、一日何件もこなしています。場合によっては、ほとんど知らない方もいるとか。いただいたご霊前やご仏前は、必ず返しますから、このシステムは不滅で永遠のようです。田舎のようにお付き合いを広く複雑に関係していると、人間関係が簡単には切れないのがよく分かります。
なるべく簡素化しようと、いろいろな運動があるようですが、恩や義理は無くならないようですね。ただ、とても気になるのは、法事の席で、亡くなった方の話題が意外に出てこないで、久しぶりに集まった方々の同窓会のような状況になることです。
まあ、それも良しなのかも知れませんね。
HPへ 今年の作者は兄貴です。