ボイスレコーダー失敗か
土曜日の秋葉原U-Shop2Fで¥800にて購入したボイスレコーダーは、失敗だったかも知れません。物はSONYのICD-SX40です。決して動かなかった訳ではありません。ステレオマイクつきで録音・再生でき、USB端子も付いており、試したらすべて正常に機能しました。
なぜ、失敗だったかというと、現在使用しているICD-B50(256MB)より、容量が少なく128MBしかメモリを持っていないのですね。見た目が高機能型に見えたので、てっきりGB単位で持っていると思ったのですが、当時のものはこれだけしか入っていないのでした。調べなかった当方のミスです。
勿論、容量が半分しかなくても、ステレオでパソコンにデータが取れるというB50には無い機能があるので、それだけでもボイスレコーダーとしては優秀です。高音質で5時間録音できるので、とくに問題はないのですが、現在唯一の利用目的である「新春秋葉談義」の録音として考えると、B50で十分だったかも知れません。
では、なぜ購入したのかですが、実は、もっと高音質で録音できると思ったのです。B50よりも良いだろうと思えたのですね。でも調べたら周波数特性は、高音質時でも60~13,500Hzでした。ようは当方のほしかったのはボイスレコーダーではなく、「高音質なICレコーダー」だったのですね。お粗末でした。
高音質のレコーダーなど、利用目的はあまり無いのですが、SX40を再生していて、あまりの音の悪さに少々がっかりでした。(HiFiに期待した当方のミスです。)
HPへ 手前がSX40,奥がB50です。