PCIのMF300N
土曜日のあきばおーでPCIのMF300Nが¥300で大量に売られていました。よく見ると、新品ジャンクではなく、使用した後に大量放出された感じで、一部がそれなりに汚れていたのです。
新品で大量に出ていると、工場での大量ジャンクの可能性があるのですが、微妙に使用感がある大量ものは、リース上がりの可能性が高く、動く可能性があるので、即ゲットしました。
しかし、帰宅後試してみると、まったく動きません。LEDがまともに点灯しないのですね。リセットしてみたりしましたが、まったくダメなので、あとで分解してみようと思います。
このままだと、悶々としてしまうので、保管してあった動くタイプを出して来ました。試してみると、やはり反応が違います。キビキビしていますね。当たり前か!
折角なので、利用できるように設定もしてみました。するとSSIDが2つあるのですね。最初は便利かと思ったのですが、後から余計な設定だと思い消してしまいました。
というのは、この機種は大量に売られているので、似たようなSSIDが沢山出回っています。それなのに、工場出荷の状態で、1つのSSIDはフリー状態なのですね。メインは勿論パスがかかっているのですが、同じものを買っている人には、バレバレパスです。つまり、当初設定でトロトロしていると、別のSSIDで近所の方が入って来られるのです。
その証拠にウィルス対応ソフトが、頻繁に警告するのですね。本当に不安になりました。というのも、近所のAP一覧を見たら、この機種特有のSSIDがずらっと並んだのです。それも、製品ごとに微妙に変えているのですが、今日は本当に似たSSIDが近所におり、冷や冷やでした。
結局、2個目は消してしまい、1つめのSSIDも変えてしまったので、もう大丈夫ですが、2つも設定するなら、初期フリーはやめてほしいものです。
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