リブ代替機
それにしてもこのリブM3は便利である。今のPCとしては性能的に弱いが、テキスト編集専門の当方としては十分すぎるPCである。以前も書いたが、このボディーがタフで飾り気がないため、毎日の作業にさらっと使える。電車のなかで高級感あふれるノートを使用しているとどこか浮いた存在になるが、まったくそれを感じさせない。いつか、「すごく小さいPCですね。今はこんなに小さくなっているのですか?」と聞かれたことがあった。まあ、その方は最新鋭のPCに思われたのだが、説明するのにちょっと困ったのである。
さて、ここまで使い良いPCの次はどうするかも、そろそろ考えなければいけない。
しかし、思うようなPCが出ていないのである。この小ささ、この気軽さ、SONYのVAIOやリブレットにいくつかあるが、どうもターゲットに入ってこない。それにもうひとつ気になるのは文字の大きさ。別に設定で可能ではあるが、最新の小型ノートはどれも字が小さいのである。老眼になってしまった当方にとっては致命的だ。
まあ、DOSの世界からWINDOWSの世界に移行できないでいるロートルの心境かも。リブレットM3にはまだまだ頑張ってもらうことになりそうだ。
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