新携帯のカメラ
昨日、秋葉でマイクロSD512MBを購入したので、早速携帯カメラの性能を確かめることにした。しかし、昨夜からの嵐、外は小雨。庭は月下美人がひっくり返り、お金のなる木の鉢が割れていた。まったく写真を撮れる状態ではない。残念。
仕方ないので、マクロとか接写をしてみた。それが、結構良いのである。先日購入したフジのA500はマクロが10cmとちょっと物足りないのと、色合いがとても薄くて、花のアップが少々寂しい。しかし、この携帯のアップは同じ10cmなのに、かなり近づける。しかも、映りが色濃くて綺麗である。まあ、色の濃さはフォトショップでいくらでも補正できるが、手間がかかると結構面倒だ。
結局、昨日の秋葉で撮影した何枚かが成果であるが、とりあえず接写は合格であろう。これからは、とっさの時にも撮影できるので楽しみだ。それにしても512MBは使い切れない値だ。最高画質で1000枚撮れるが、果たしてどこまで使うか。
画素数は前のものが200万画素に対して、今回のは130万画素、少々スペックダウンであるが、結局は画素数ではなく、トータルなバランスであろう、パッと見て、以前のはオモチャのカメラのような写りであった。画素数は多いのに。しかし、今回のは接写はとても綺麗である。やはり、カメラ特有の個性があるのかも。
新携帯のカメラにて撮影
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