跳べ跳べ若人よ
高見のっぽ氏が唄っているグラスホッパー物語が好きだ。この歌のように、是非とも若い人達にお願いしたい。新品の羽が有るうちに大きく羽ばたいてほしいのである。若いうちは何でも出来る、失敗しても何度でもやり直せる、しかし、歳をとるとそれは出来なくなってくるからだ。
子供は大きくなると、反抗期がやってくる。何かに付けて反発する。これは、親離れのサインだ、いよいよ巣立ちの時である。逆にそれが無いと、ズーと家に居着き、保守的になってしまう。人間は若くして保守的になったらおしまいだ。夢も希望も無くなってしまうよ。
現実を直視するのも大切です、しかし、もう少し遠くをみてから、そう広い世界を見た後でも良いでしょう。勿論、夢ばかりを追っても困りますが、夢と現実を意識はしながらも、是非とも広い世界に向かって大きく羽ばたいて行ってほしい。
今なら、出来る。勇気をもって踏み出そう。(GW帰省も終わり、東京へ向かう車中より)
新宿に到着、コクーンタワーは低層部が組みあがっていました。まだ、繭のようにはなっていませんね。
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