骨に刺が
昨日のNHK放送を見ていて驚いた。何と首の骨に刺が出来るとのこと。首の骨と骨の間にある椎間板が変形してくると、それをフォローするように骨が変形してくるとのこと。しかし、それを真横から見ると本当に刺のように見えるのである。それが、関係して神経を圧迫したりして手足が痺れたり、体が動かなくなるらしい。
実は当方が今年の一月に激痛に見舞われたのと同じ現象だったのだ。当方の先生は刺とは言わなかったが、骨が変形し神経を圧迫している。と言っていた。その説明や、体操がそっくりであったため、思わず納得である。特に、首の激しい運動は逆効果だということは経験的にも理解できた。
一番大切な予防策は正しい姿勢とのこと。猫背はだめで、パソコンを使うときは特に要注意のようだ。こんなこと、昔は当たり前で、小学校の頃から先生に厳しく躾けられた。先生の話を聞く時は背筋を伸ばして、握りこぶし1個が背もたれの間に空くようにすると。とても厳しかったのを覚えている。しかし、今の子供達はどうなんだろう。心配だ。下の子はいくら言っても聞かないため、視力がかなり落ちてしまった。なぜ、人の話を聞けないのか、当方には良くわからない、困るのは結局自分なのに。
でも、それだけ先生の話を聞いて守って来た自分でも、首の骨に棘が出来たのだから偉そうなことは言えないかも。
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