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秋葉原で買い求めた、ジャンクなパソコン、周辺機器、パーツとの悪戦苦闘日記。
by dyna_akiba
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平成19年11月11日(日)曇り

鳥獣人物戯画
 東京ミッドタウンにあるサントリー美術館に行ってきました。鳥羽僧正作と言われている鳥獣人物戯画を見るためです。今展示されているのは、甲乙丙丁の四巻の前半部分です。後半は12月頃の予定で、こちらも行こうかと思っています。
 国宝の四大絵巻物は、源氏物語絵巻、伴大納言絵巻、信貴山縁起絵巻と、この鳥獣人物戯画で、実物を見たのはこれで三作品目になります。もっとも、源氏物語絵巻は断巻状態なので、全部は見ていませんが。
 鳥獣人物戯画は個人的にマンガの原点だと思っています。動物や人物を輪郭のみで表しているからです。他の絵巻物もほとんど同じで、彩色されているかが違うだけでしょう。
 しかし、実物を見ると実に見事な一筆書きです。白紙に筆書きですから、失敗は許されません。しかも、顔はものすごく出来に影響するので、書くときは真剣勝負だったと思います。失敗したら、最初に書いた部分が台無しになりますから。
 でも、今回は発見してしまいました。それは、乙巻の牛の絵にホワイトを見つけたのです。それも、現代のものとほとんど同じです。まるで、先程誰かが塗った感じです。やはり、鳥羽僧正と言えども、ミスはあったのでしょうか。でも、そのミスを再現したのですが、実に些細なものでした。牛の後ろ足の描き方が納得出来なかったのでしょう。
 あと、今回のもう一つの確認は火災の跡の修復方法です。この作品はたびたび火災にあったようで、至るところにその跡がみられました。しかし、どれも、きれいに修復されていました。勿論良く見ると、原画はところどころ墨が消えています。しかし、綺麗に装丁されており、まったく意識させません。後世の職人の努力が分かりました。
 小さかった頃、鳥獣人物戯画といえば、超大昔の絵と思っていました。しかし、実物を見ると、まるで作者がどこかにまだいるような気がしてきました。はやり国宝ですね。すばらしい。時を超越しています。
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by dyna_akiba | 2007-11-11 22:56 | Comments(0)
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