驕り
久々にやってしまいました。自信があるがゆえの驕りです。友人からノートPCの修理を依頼されました。どうやらHDDがダメになったようで、WinXPがまともに立ち上がらないとのこと。お店の方にみてもらったら、HDDの6割くらいが使えなくなっていると言われたようです。修理費用がお高かったので、当方へ依頼されたようです。
話を聞いて、悩んでいるよりさっさとHDDを交換してしまえば簡単になおりますよね。そこで、何も考えないでOKを出してしまったのです。すぐにリカバリーCD等を持ってくるよう話ましたが、見つからないとのこと。この時変だと思うべきでした。説明書もはっきりしない感じだったのですが、今更読むこともないと思い、手ぶらで本体だけを家に持ち帰りました。
すぐに新しいHDDを購入してきて交換しようと思ったのですが、今のHDDが使えたらもったいないので、一応ウィルスチェックをしてみました。すると、何と!ウィルスだらけ40個以上も感染していました。何だ!ウィルス感染ではないか、ならHDDを交換する必要もないね。とすぐに判断して、そのHDDをFDSIKしてしまったのです。途中にMS-DOS領域でない部分が後ろにあるのを見つけ、変だなあと思いながらも、感染してるといやなので(勿論駆除はしましたが)その領域も削除してしまいました。
そうなんです。後で分かったのですが、そこにリストア用ファイルが格納されていたのです。これは痛いことになりました。
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