ハリーポッターNO5
ツタヤのカードが更新期になったので、手続きに行きました。毎回のことですが、300円払って更新すると、一枚DVDが借りられます。最近は忙しくて、DVDを見る時間が無いのですが、せっかくなので第5作である「ハリーポッターと不死鳥の騎士団」を借りました。
見るたびに主人公が大きくなり、違和感から始まります。この映画の宿命でしょうね。でも、見終わると慣れてしまうのが面白いです。
さて、今般は無意識の内に日本語で見始めてしまいました。すると、やはりいつもと違うのですね。とにかく暗い、そして、間が悪い。おまけに品がない。いったいどうしてしまったの?と言った感じです。最後まで見終えましたが、正直最悪の出来かと思いました。
それにしても、日本語吹き替えを借りてきてしまったとは、情けない・・・・・・。いや、待てよ、DVDはどちらも選べるはず。ということで、今度は字幕スーパーで、初めから見ました。すると、案の定です。まったく、違った出来。品位も戻り、違和感も無し。いつものハリーですね。特に、会話の間の取り方が普通になりました。子供役が多いので、子供の声優が吹き替えをやっているのでしょうが、正直だめですね。伝わりません。
結局、字幕で見るものと、吹き替えによるものとの、異様なまでの違いに驚きました。逆にそれだけ、オリジナルというのは大切なんですね。良く分かりました。監督の意向が入らない、というか入れられない吹き替えの世界も、もっと考えなければいけないようです。
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