家の光
先日、仕事で飯田橋辺りを通りました。すると、お堀の横に「家の光」の本社を発見、こんな所にあったのですね。 家の光は農家のバイブル的雑誌で、とても真面目な家庭雑誌です。農業をやって、なにひとつ趣味の無い親父の唯一の楽しみのひとつでした。子供の自分にとっては、結構難しかったのですが、娯楽情報が極めて少ない時代だったので、それなりに楽しみにしていました。今となっては、真面目過ぎて読めない部類の雑誌です。しかし、CQ誌といい、この家の光といい、何か日本人の原点のような雑誌ですね。多分雑誌業界全体が大変な時代だと思いますが、最後の砦のごとく。日本の文化を継承する意味においても頑張ってほしいです。
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