創造と修復
同じエネルギーを使うなら、クリエイティブなことに使いたいです。新しいものが、創造されますから。しかし、修復にエネルギーを使うのは、寂しいものがあります。なぜなら、良くできても元に戻るだけで、何も新しいものは無いからですね。
当方の後半の人生は修復が多い人生でした。勿論その原因は自分にあります。子育てや教育、家族関係で、能力不足を露呈してしまったからです。特に子供との付き合いは、情けない限りで、父親失格だったと思います。
その結果がやがて顕著に現れ、家庭内の不和を生じさせてしまいました。その結果、子供達の大人化が遅れ、結果的に自分に重くのし掛かったのでした。
手を抜くと代償は高くかつ重くのしかかります。家族の関係、子供とのふれあいはなるべく小さい時から密にし、大きくなって離れてしまっても、一定の距離を置きながらも、絆を大切にしていく必要があります。
どんなことがあっても、愛を待って見守ってあげないといけないようです。でも、口で行うのは簡単ですが、実行はどうして難しいのでしょうか・・・・。
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