Windows DVDメーカー
親族の結婚式とか、運動会のムービーの中にはAVI方式のデータがあり、それをDVDに焼くのを頼まれたため、専用のソフトを探していました。有償なら良いものがあることは知っていましたが、まさかWindows7に付いていたとは、しかも極端に簡単なソフトで驚いています。
最近のコンパクトデジカメにも動画は付いているのですが、AVI方式で保存されるものは、結構きれいで、当方の秋葉巡回に使用しているCanonのIXY 20ISもそうなので、大変気に入っています。
さて、動画を編集したりDVDに焼くのは結構時間がかかりとても面倒なので、あまり好きではありません。いろいろ経験しているのですが、いつも、「もっと簡単なソフトがあればいいなあー!」と思っていました。
そこで、いつものようにインターネットで検索していたら、同じような質問をしている方がおり、それに対して、かなり専門的な方々がかなり難解なソフトを紹介していて、読んでいるだけで疲れてしまいました。すると、最後の方に「もっと簡単な方法がありますよ。」との回答があり、なんとWindows7に付いているとのことです。
これは、すごい情報でした。便利で、しかも超簡単とのこと。よろこんで早速にメニュー上にあるWindows DVDメーカーを使用してみました。
依頼されたビデオは2つのAVIファイルから成っており、合計6GB程度になってしまいます。そうなんですDVD1枚に入りません。しかも合体させる必要があり、途方にくれていました。
Windows DVDメーカーは、スタートさせるとウィザード方式になっており、選択するだけ。まず、DVDに入れたいファイルを聞いて来たので、USBメモリに入れてあった2つのAVIファイルを指定。次にメニュー画面をどうするか聞くので、適当に回答すると、なんとすぐにスタートしてしまうのです。
後で分かったのですが、まずドライブにDVD-Rを入れておく。メニューはパスしてもOKなのでした。つまり、ファイルを指定したら、あとはまったく作業なしで、延々とエンコードや焼き焼き作業を裏方でやってくれるのです。自動的に!勿論時間はかかりますが、表面には進行率○○%としか表示されないので、本当にシンプルでした。これは感激ものです。
ただ、DVD-Rを再生するとメニュー画面がでるのが煩わしく、鬱陶しく残念です。これも調べたら、起動時の画面右下にあるオプションメニューで表示しないように出来ました。(こんなにシンプルなソフトにしては、珍しいくらいお節介かも)
以前、画像編集から焼き焼きのプロセスまで長時間の作業を経験していたため、このソフトには本当に感激しました。もっと前から知っていれば・・・・・。ちょっと悔しい思いもありますが、嬉しいですね。
Dynaの秋葉原ジャンクパラダイスHPへ