大晦日
本当は、家族全員で帰省したかったのですが、どうにも下の子が帰りたがらないので、3人での帰省となりました。とにかく、冬の信州は寒いので、いたし方ありません。
さて、今年を振り返るとどんな年だったでしょうか。車を運転しながらずっと考えました。
前立腺がんの疑いは年末からあったのですが、正直大丈夫だろうと思っていました。なので、大雪の日に検査を受け、ひと月後に、がんである旨宣告を受けた時は、心臓がバクバクしたのを覚えています。
いろいろと調べたら、そんなに大騒ぎすることは無いと分かり、冷静に判断できたのを嬉しく感じました。ただ、2つの後遺症は、結局年越になってしまいました。でも、命をいただけたということで、よい一年だったと思います。
あと、本年最大の問題である、家内が実家から出入り禁止になっている件ですが、解決どころか、どうにも対応方法が見つからない状況です。もちろん、問題解決法による解析で、個別の問題点を1つ1つ意識させていますが、目に見えて改善状況が分かるものでは無いので、解決の目処がたたない状況です。
ただ、お袋や、義理の父の老いが著しいので、なんとか元気な内に、解決してほしいのですが、本人が、「もう無理かも」と思いはじめているのが、嘆かわしい状態です。
そう遠くない内に、子供たちが結婚しても、親族が誰も来てくれないのは、あまりにもかわいそうで、家内には「頑張れ」と言っているのですが、先の見えない目標に努力が続かないようです。このトラブルは年越しをしたくなかったので本当に残念です。
新しい年が、間もなくやって来ますが、一歩一歩堅実な努力をするしかないのだろうと、思いました。きっと、来年は良い年になるでしょう。しないといけませんね。
では、みなさん、良いお年を。
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