MUSE M20 EX2ジャンクゲット!
パソコンジャンクの世界から、ついにオーディオのジャンクに手を出してしまいました。土曜日の秋葉は台風くずれの雨と風で、店頭のお宝はまったく無かったため、諦めてTripath社のチップを使ったアンプ探しに切り替えたのでした。
と言っても、どこへ行けばあるのか、あまり分かりません。最初に行ったのはドスパラ3Fの上海問屋です。ここには中華なオーディオがそろっているからですね。イヤフォンやヘッドフォンは大量にあったのですが、アンプはあまり聞いたこと無いものばかりでパスでした。
次に行ったのはラジオ会館の若松です。ここには絶対あると聞いていたのですが、お高いのですね・・・・。標準キットで¥5980もします。オプションもとなると1万円超えますね。オーディオの世界では安い方ですが、とりあえずパスしました。
最後に寄ったのは、千石2Fのオーディオコーナー。かなり専門的なものが置いてあるので好きなお店です。最初にジャンク箱を見たらパイオニアのヘッドフォンが¥1000で出ていました。10分後に覗いたらオーディオテクニカのが同じ価格で追加されています。
どうしようか悩んだのですが、増えているので、もう少し様子をみることにしました。一回他の店を見て、また帰るときにもう一回来ようと決めたのです。「縁」にかけるのですね。
夕方来てみると、ジャンク箱は空っぽ!ヤレヤレと諦めて、帰ろうと思ったら、別の箱にデジタルアンプを発見!MUSE M20 EX2が¥1000で1個だけ、ポツンと置いてありました。オーディオのジャンクは「厳しい」だろうなと思いながら、これまた「縁」を感じて購入したのでした。
そして帰ろうと入り口に来ると、何と!ヘッドフォン専用のジャンク箱が大盛り状態であります。そうなのです、先ほどのもこちらに来ております。視聴用のヘッドフォン総入れ替えとなったようで、¥500から¥2500までテンコ盛りでした。千歳一隅のチャンスですね。このような時は一番価格の高いのを狙うのが「吉」なのですが、皆大きいものばかりで、困りました。当方は、できるだけ小さいのがほしいのですね。
悩んだ結果、¥500のパイオニアにしました。大きい方が低音が良く出るのですが、でか過ぎるのは使わなくなることを過去にも経験しており、諦めたのでした。結果はこの小型のでも低音が出すぎで、ちょっとアンバランスを感じています。
帰宅後調べたら、購入したアンプMUSE M20 EX2はTA2020を搭載しています。動けば大当たりですが、パソコンの世界とは違いますからね。どうなることか・・・。
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