お盆帰省2018「お墓参り」 子供たちはあまり帰省したがらないのですが、上の子はいとこが集まると聞いて、帰って来ました。もっとも宴会に出るだけの1泊ですが、それでもありがたいですね。宴会は夕方なので、その前に重要な儀式を!
ということで、義理父を車に乗せて家族でお墓参りです。当然行く前にナスとキュウリで馬を作らないといけないのですが、そろそろ子供たちに作ってもらいたいと思い、以前よりそれなりに促すのですが、興味はまったくないのが残念です。作り方は簡単でナスとキュウリを1本ずつ、耳用の南天の葉を4枚、しっぽ用のトウモロコシのヒゲ(メシベらしい)少々、足になる萱の茎を数本用意し、それぞれ挿すだけです。
しかし、簡単には入らないので、剪定バサミの先で穴を開けておくと楽に入ります。特にシッポはそれでも入らないので、萱の茎で穴を開けて置き、モロコシのヒゲを挿してから、萱の茎を小さく切って押し込み、栓をするようにして止めます。
最後に、素麺のゆでたのを乗せて完成ですが、これは何を意味するか意見が割れています。多くの方は手綱と言いますが、乗せづらいので、馬の背中に丸めておくため、形状から鞍ではないかという意見もあります。
家内の実家ではナスとキュウリですが、当方の実家ではナスのみ2匹用意します。それから知らなかったのは、ナスが牛でキュウリが馬とのこと、当方はまったく逆と考えていました。まあ、地方でいろいろ変わるのが楽しいですね。
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