ミカン狩りに
最近、家内と行動がずれており、会話も少ないためか、家内が「ミカン狩りに行こう!」と誘って来ました。仕事がメチャ忙しいため、定年退職後の旅行にも行っていないので、行くことにしました。
場所は三浦半島、首都圏内です。「そんなところのミカンって、美味しいのか?」と、まったく期待しないで出かけました。以前は、毎週末魚釣りに行っていた京浜急行、懐かしかったです。
会場となっていたのは結構大きな農園で、ミカン以外にもイチゴやお芋もあり、お店では焼き芋も売られていて、結構な人気でした。良いですね。もっとも、芋は大きすぎて、とても食べられないので、見ているだけでしたが・・・・。
農園の周りは、ほとんどがキャベツやブロッコリーの畑で、これまた見事な栽培状況。家庭菜園で失敗している野菜が、丸々太って育っているのを見るのは気持ちいいです。お見事でした。
さて、肝心のミカンですが、勿論食べ放題。と言っても、もうこの年になると、そんなに食べられません。ましてや美味しくないミカンなんて・・・。と思って食べてびっくり!何と「美味しい!」のです。甘いし、皮が柔らかいし、意外でした。でも、現地で食べられたのは3個だけ。おにぎりの方が旨かったかも?
お昼過ぎ、皆さんお土産用のを袋にミカンを詰めていましたが、なぜか小さいのばかり入れていました。当方は自分用に大きめのミカンを、家内用には中小物を入れて、家でじっくり食べ比べることとしました。まあ、結局どちらもOKでしたが・・・。
帰宅後、テーブルの上に置いたミカン。美味しくないとずっと手が付かないまま放置されるのに、数日で無くなったのは見事でしたね。また、来年も行こうかな。
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