初夢
新年は元旦の朝も、二日の朝も連続して夢を見た。もちろん内容に連続性はないが、最近では珍しいことである。帰省しているためか場所は全て田舎。しかし登上人物が混乱している。東京と田舎が混っているのだ。でも夢では良くあること。
夢のストーリーを語っても仕方無いが、珍しく楽しいものばかりであった。しかし、悲しいことに一番良いときに目が覚めた。再び夢の続きを見たかったのだが、そんなに都合の良いふうには行かない。そうこうしているうちに、何と忘れてしまったのである。そんな馬鹿なと思っているのだが、どうやら思い出したい夢の上に、新しい夢が重なり記憶を消してしまったのだ。そして、その上書きした夢そのものが記憶に残っていないのだ。見たのは確かだが、どうしても思いだせない。ちょっと情けない話だが、事実なのが悲しい。
かすかな記憶では、自分が青春時代真っただ中、多分高校生くらいの感じだった気がする。良い夢は、一富士二鷹三茄子というが、まったく関係なかった。でも、それ以上に気分が良い。これは、新年早々良いことがあるかも。
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