節分
ちょっとうたた寝したら、深夜11時57分である。家内があわててお豆を用意した。「鬼は外」、「福は内」。コジンマリした家の中ではイマイチしっくりいかない。田舎に居た頃は結構大きな声で、外に向けてやっていた。近所からもその声が聞こえたものだ。こちらでも以前なら、翌日通路を歩くと、豆がまかれていたものである。しかし、正月のしめ飾りを車に付けない人が多くなったのと同じように、豆まきも家の中だけでひっそりとやっているんだろう。
以前なら、部屋にまかれるのを嫌がった子供達も、何も言わず黙っていたが、この子達が大きくなったら節分をするのかどうか。まあ、お店にたのしい豆とお面のセットがお安く売られているので、孫達が小さい時は大丈夫であろう。
当方は、お店にあったお豆を買った時、うっかりお面を一塊持ってきてしまった。調べたら、5枚も付いていた。しかも、ほとんど使わなかった。申し訳ない。
HPへ