花粉症と寄生虫
花粉症などのアレルギー症は、人間の生活が衛生的になるほど増えるという。どうやら寄生虫が体内にいなくなると、発生しやすいようだ。確かに、昔は子供の多くに回虫などがいて、その検査を実施したり、駆除をしていた。しかし、最近は昔に比べ、衛生的になってきた。が、なぜかアレルギーになる子供が逆に増えてきたようだ。
インターネットで調べたら、その辺の説明があったが、人に説明できるほど理解は出来なかった。まあ、開発の遅れている地域の人々には、逆の現象があり、どうやらこの関係は真実のようである。
面白いのは猿でも花粉症があるということ。と言うことは、猿の衛生度と寄生虫の関係を調べれば、しっかりしたデータが得られるのではないだろうか。例えば、渋温泉の猿はきれい好きなので、花粉症が多いとか。そんな傾向がつかめられれば面白い。そして因果関係がはっきりすれば、花粉症の対応策を見つけられるかも。誰か研究してくれー!頼む。
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