ペースメーカー
箱根駅伝は正月の行儀として、家庭内で結構盛り上がります。しかも、家の近くを通る関係もあり、あそこが映ったと言っては騒いでいます。それでいて見に行かないのも、毎年話題になっていますが。当方は、スポーツ全般に興味が薄いので、話題の中に入りにくいのですが、新年家族共通の明るい話題として大切にしたいと思っています。
さて、今年の駅伝は3校もの途中棄権を出してしまいました。原因はよく分からないのですが、苛酷なレースゆえに選手たちの体のコンディションや、メンタルな調整は大変なことでしょう。そのプレッシャーを撥ね除けて完走する選手たちに敬意を表します。駅伝は団体スポーツなのですが、走るときは個人なので、ペースをつかむのが難しいですね。一人棄権すれば団体として棄権になるという、個人にかかるプレッシャーは相当なものでしょう。
当家では、子供の生活が乱れており、困っています。それを克服するには、やはり家庭がしっかりした生活にしなければ、いけません。そのためには、家庭のペースメーカーがしっかりすべきでしょう。そうすれば、おのずと、生活が安定し、そして独り立ちしても自分で正しい生活がおくれるはず。とにかく、親がしっかりしなければ、何事もだめですね。子供は、親の背中を見て育ちますから。
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