快適環境
パソコンの自作をやっていたころは、常に目標を快適環境の創出としていました。この快適環境というのはくせ者で、数字と体感が供わないのが常でした。その度に、喜んだり、騙されたと怒ったりしたものです。ようは、車でも電車でも同じですが、窓を流れる風景が早く流れたり、実際に到着する時間が早くなれば、実感できます。しかし、エンジンやモーターのパワーが上がっても、運行計画が変わらなければ、その違いを運転している人以外はあまり気が付けないのですね。人間の感覚は比例する場合もあれば、対数関係のような場合もあるようです。速度が二倍になっても快適性を2倍に感じないということです。
それでいて、コストは応分の費用アップがありましたので、だんだん、感激しなくなりました。そんな折、ジャンクなパソコンを格安で入手したところ、意外に快適に使え、コストパフォーマンスの良さに感激し、この世界にはまりました。
でも、最近はホームページの管理の問題もあり、一号機も三号機も皆新品です。故障はほとんど無く。メモリアップすれば、快適でうれしですね。新品の良さも感じます。さらにここへ来て、モバイルPCまで新品。HPの主旨からかなり遠ざかった気がします。しかし、そのうちにこれらのPCがジャンクで出てくると思うとたまりません。「欲望は続くよ、どこまでも。」です。
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